症例集

左頬部先天性色素性母斑 切除+皮弁手術

10代・女性 形成外科・美容外科

Before

After

悩み
生まれつきの左頬の黒あざです。 成長と共に気になる様になってきたと来院。
治療内容
レーザー治療が難しいタイプのあざです。切除手術が必要ですが、切除後には皮膚の歪みときずあとが問題となります。切開線を短く、皮膚の歪みがでないように皮弁手術をデザインしました。
治療の流れ

1.診察
視診より先天性色素性母斑と診断。

2.手術
およそ1時間弱の手術です。手術の切開デザインが非常に重要です。

3.抜糸
1週間程度で抜糸をします。

治療後の変化

最初はきずあとが目立ちますが徐々に目立たなくなります。

施術の価格

保険診療による3割負担で約2万円程度

施術の副作用

出血、皮下出血、創感染、皮弁壊死、瘢痕、ケロイド形成、顔面神経損傷、知覚鈍麻、迷走神経反射、局所麻酔アレルギー等

注意事項

掲載しているすべての症例写真については、臨床画像の使用に関して事前に依頼・説明を行い、ホームページでの公開について書面での同意をいただいております。

参考ブログ

https://fujita-keisei.jp/info/5610