診療案内

HIFU(ハイフ)

美容診療 自費診療

HIFU(ハイフ)とは

ハイフは、高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略語です。

超音波で皮下深部に熱を発生させて、皮膚をひきしめる美容施術です。

ウルトラセルZi(ウルトラセルジィー)の特徴

2023年7月現在日本国内でシェアの高い医療ハイフであるウルトラセルシリーズの最新機種です。「ウルトラセルQ+」の後継機種という位置づけになります。痛みが少なく効果が高い特徴はそのままに、さらに安全に、効率よく照射できるようになりました。カートリッジの変更なしで照射深度やモードを切り替えることができ、照射スピードも上がっています。

目的・効果

たるみ、こじわ、ほうれい線、二重あご、目回りのしわ、たるみ、肌の質感、毛穴 等 

施術の概要 

皮膚の各層に照射することで肌全体の若返り(3Dリジュビネーション)

4.5ミリ:SMAS(筋膜)層

リフトアップ、脂肪溶解

3.0ミリ:皮下脂肪

皮下組織のひきしめ

2.0ミリ:真皮層

肌の張り、毛穴、肌の質感

照射モードは2種類
ドット照射(点状照射)・・・リフトアップ効果、肌のハリ、たるみ、全体の引き締め効果

リニア照射(線状照射)・・・脂肪溶解効果、二重あご解消。脂肪溶解ハイフともよばれる。
効果の実感は2段階

直後から・・・皮膚リフトアップ効果

1-2か月でコラーゲン再生により、さらに効果を実感

施術の間隔

ドット照射(点状照射)・・・6か月間隔で繰り返します。

リニア照射(線状照射)・・・2-4週間の間隔で3回程度繰り返すと効果を実感できます。

施術の範囲

図のとおりの範囲に照射を行います。

皮膚深部へのハイフ照射は、瞳孔のラインよりも外側の施術となります。

合併症・副作用

  • 皮膚の赤み・・・数日続くことがあります。
  • やけど・・・まれに生じることがあります。
  • 神経損傷・・・ハイフにより顔の感覚神経・運動神経を損傷する可能性があります。
    • 強い痛みがでたり、口唇や眉の動きに左右差が残存する可能性があります。
    • 多くの場合は徐々に回復します。

*その他予期せぬ合併症を生じる可能性がありますが、すべて責任を持って対応いたします。

施術前のお願い

  • 日焼けは避けてください。
  • 化粧をせずにご来院ください。施術前に洗顔が必要な場合は15分前に来院してください。
  • 施術の際はピアス、イヤリング、ネックレスなど可能な限り外してください。

施術中、施術後の症状について ※個人差があります

  • ウルトラセルZiは痛みの少ない機種ですが、施術中には若干の痛みがあります。
  • 照射直後は部分的に赤みがでることがあり、その後も軽度のほてり感が続く場合もあります。
  • 数日間点状のあとが残ることがありますが自然に改善します。

料金

施術はすべて自費診療となります。

詳しくは料金表をご覧ください。

■さらに効果を高めたい方へ■(1か月後より施術可能)

  • YAGタイトニング・・・たるみ・小じわ・毛穴・赤ら顔に。深部に到達するロングパルスYAGレーザーで肌にハリがでます。
  • フォトフェイシャル・・・シミ、そばかす、赤ら顔 皮膚表面の若返り施術の定番です

国内未承認機について

ウルトラセルZiは国内未承認医療機器です。Jeisys Medical Inc.より、医師が個人輸入しております。

 

 

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