診療案内

青あざ(太田母斑)

保険診療
形成外科

1歳前の赤ちゃんに生じたり、思春期ごろに急に目の周りの皮膚が青くなったりするあざです。小鼻や眼球の白目の部分にも青黒いあざを生じることもあります。

治療はQスイッチルビーレーザー照射です。こちらも異所性蒙古斑と同様で、3回以上の照射を必要とします。保険適応が認められているので、料金の面も安心です。あざの色が濃い方ではより多くの回数の照射が必要です。治療効果はかなり良好で、ほぼわからない状態にまで治療することができます。

太田母斑。顔面片側あるいは両側に青いあざがあります。
太田母斑。顔面片側あるいは両側に青いあざがあります。
左下眼瞼の太田母斑です。保険診療でQスイッチルビーレーザーを照射しました。痛みが強いため、部分的に注射の麻酔を併用しました。
左下眼瞼の太田母斑です。保険診療でQスイッチルビーレーザーを照射しました。痛みが強いため、部分的に注射の麻酔を併用しました。
3か月以上の間隔をあけて、4回照射後です。色調はほぼ目立たなくなり、気にならなくなりました。
3か月以上の間隔をあけて、4回照射後です。色調はほぼ目立たなくなり、気にならなくなりました。

個々の患者様の状態により治療の結果は異なります。

 

治療に関するリスク、副作用

熱傷、感染、色素沈着 等。

治療にかかる費用

保険診療

 

 

 

一覧へ戻る