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フォトフェイシャル

美容診療 自費診療

フォトフェイシャルとは・・・

フォトフェイシャルって何でしょう?

美容に興味のある方なら一度は聞いたことがある単語だと思います。

カメラのストロボと同じ種類の「フラッシュランプ」の光を皮膚に当てることで、様々な皮膚トラブルを改善する器械です。

治療の本当の名前は 「IPL(アイピーエル:Intense pulsed light)治療」というのですが、ルミナス社の「フォトフェイシャル」という登録商標が治療の代名詞のようになっています。

ホッチキス(本当はステイプラー)とか、バンドエイド、サビオとか(本当は救急絆創膏)とか、商品名で覚えているものってありますよね。

本当はルミナス社のIPLのみが「フォトフェイシャル」と名乗ることができるのです。

当院のステラM22(機種名)は本物の「フォトフェイシャル」というわけです。

フォトフェイシャルの効果

一言で言えば「肌トラブル全般に効いて美肌になる」というところでしょうか。

1回の治療でも、シミ・そばかすが浮いて剥がれるなどの効果がありますが、5回以上当てていくと、透明感、はだツヤなども出てくることが多いです。

肌の雰囲気が「きれいな肌」になっていくのを実感できると思います。

一般的に言われているのは以下の通りです。

しみ そばかす 赤ら顔 毛細血管拡張症 美肌治療 小じわ、毛穴 ニキビ、ニキビ跡 等

フォトフェイシャルの特徴は?

さっきからちょくちょく出ている「ステラM22」というものですが、実物はこちら。2024年10月に従来機のM22から機種更新しました。

特徴としては、光の波長をフィルター交換することで、患者さんの皮膚に合わせて調整できることと、

光の発振の仕方を細かく調整できることでダメージをコントロールしながら治療ができることでしょう。

シミに効く光、赤みに効く光、小じわに効く光、にきびに効く光など、フィルターを交換することで効果を変えることができるのです。

また、同じ出力の光を2回、3回に分けて出したり、その光の間隔を長くしたりすることで、

出力を上げながらも皮膚にダメージを与えないように照射する設定を細かく調整できることが特徴です。

要は、プロ仕様のマシン、というところでしょうか。

フォトフェイシャルの回数・間隔

当院では最低4週間の間隔を開けて施術を行うことをおすすめしています。

1回で効果が見られることもおおいですが、最低3回、できれば5回以上の施術をおすすめしています。

また、5回やったらおわり、という治療ではなく、その後も継続していただくことで、更に改善が見込めます。

ある程度の目標が達成できたら、その後は数ヶ月に一度程度のメンテナンスとしてのフォトフェイシャルをおすすめ致します。

2回目施術からはWEB予約も可能です。

フォトフェイシャルの副作用・リスク

皮膚に光を当てて熱を発生させる治療なので、やけどのリスクがあります。

万が一やけどを生じた場合にはしっかりと治療をさせていただきます。キズあとが残ることはごくまれです。

また、色素沈着や、皮膚炎、にきび、毛包炎のリスクがあります。

施術前にも詳しくご説明いたします。

フォトフェイシャルを受けるには?

  1. まずは、一般診察日の受付時間内に受診を願いします。診察は予約制ではありません。カルテ作成のため保険証をご持参ください。
  2. 医師が皮膚の診察をおこない、フォトフェイシャルが適した状態かどうか診断します。
  3. 医師、看護師より施術内容についてご説明致します。
  4. 納得頂いたら、フォトフェイシャルの予約をお取り致します。当日施術は行っていません。
  5. 施術予定部位の毛は剃ってきてください。
  6. 施術当日は、予約時間の10~15分前にはご来院ください。お化粧はせずに来院して頂くとスムーズですが、当院での洗顔も可能です。
  7. 初回は医師の問診の後、看護師によるカウンセリングを受けて頂きます。
  8. 同意書を作成します。
  9. フォトフェイシャル照射(施術時間:40~50分前後・範囲によって変わります)
  10. 照射後、クーリング、保湿を行います。
  11. 当日は、皮膚を安静に保ってください。保湿剤や化粧水はOKです。お化粧は翌日からをおすすめしています。
  12. 翌日からはいつもどおりの生活でOKですが、日焼けをしないようご注意ください。

フォトフェイシャルの費用

自費診療(保険は適用されません)

詳しくはこちらの料金表を御覧ください。

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