ピアストラブル(ピアス後の耳の変形)
金属アレルギーなどによる接触性皮膚炎(かぶれ)や、感染などにより、耳が腫れたり、痛みが出たり、膿が出たりします。ほかにもケロイドを生じたり、強く引っ張って耳が切れてしまったり、ピアスの穴が拡大してしまうことがあります。耳たぶが切れてしまった、盛り上がっている、穴が拡大してしまったなどのトラブルのある方はご相談ください。
保存的治療、手術治療を行います。
こちらのブログ 「耳のピアス後ケロイドは手術も有効です 」2020年11月20日 も御覧ください
こちらのブログ「耳のピアスケロイド ポニーテールできました」2024年10月6日もご覧下さい
個々の患者様の状態により治療の結果は異なります。
手術に関するリスク、副作用
出血、感染、皮膚壊死、耳介変形、ケロイドや変形の再発、麻酔アレルギー等
手術にかかる費用
耳のケロイド治療については現時点では多くの場合、保険診療で手術を行っています。
ピアス後の耳切れ(後天性耳垂裂)や拡張ピアス後の耳介変形の形成手術は自費診療です。