診療案内

臍ヘルニア(でべそ)

形成外科 保険診療 自費診療

でべそは臍ヘルニアという生まれつきの疾患です。
赤ちゃんの臍ヘルニアは自然に治癒をすることも多いのですが、できるだけ臍の変形をきたさずに治すため、圧迫矯正治療をお勧めします。軽度のものは当院でも矯正治療が可能ですが、重度の場合には長野県立こども病院を紹介させていただきます。

大人のでべそについても診察しています。
軽度の変形であれば、大人なら局部麻酔の手術で治療することができます。
お子様の場合、あるいは変形が強い場合には全身麻酔での手術が必要ですので、総合病院をご紹介させていただきます。
術後は激しい運動は1か月ほど避けてください。

こちらのブログもご覧ください。

皮膚の余りが目立ちます。
皮膚の余りが目立ちます。おへそを出すことができませんでした。
手術を行いました。
手術を行いました。
でべそ術後。
でべそ術後。縦長のきれいな形になりました。
 個々の患者様の状態により治療の結果は異なります。

臍ヘルニア手術のリスク、副作用は?

出血、感染、アレルギー、臍変形、臍突出の残存、キズ跡等

臍ヘルニア手術の費用は?

病的な臍ヘルニアについては保険診療

皮膚余剰に対する美容的なへそ形成手術は自費診療となります。

自費診療の場合、へそ形成手術(へそ皮膚余剰)275,000円(税込)、その他自費初診料等3000円程度がかかります。

 

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