診療案内

帯状疱疹

皮膚科 保険診療

身体の左右どちらか一方に、ピリピリと刺すような痛みや、赤い斑点と小さな水ぶくれができます。水ぼうそう(水痘)と同じウイルスによる感染症です。

ストレスや疲れなどで免疫力が下がっているときに神経にそって帯状にあらわれることが多く、神経にダメージを与えるため後遺症として帯状疱疹後神経痛が残ることもあります。 早めに治療することで、帯状疱疹後神経痛を少しでも抑えることができます。

50歳代から70歳代に多いですが、何歳の方でもなります。治療は抗ヘルペスウイルス薬を内服します(7日間)。抗ヘルペスウイルス薬は、効果が現れるまでに2日かかります。

飲み始めてすぐに効果が現れなくても、指示通りしっかりと服用してください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2022年4月8日帯状疱疹ワクチン(シングリックス)を始めました。

50歳を過ぎたら帯状疱疹の予防接種ができます<シングリックス>

肩に生じた帯状疱疹
一覧へ戻る