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50歳を過ぎたら帯状疱疹の予防接種ができます<シングリックス>

院長藤田です。

当院でも帯状疱疹ワクチンの接種を開始いたしました。

 

帯状疱疹はよく耳にする病気だと思います。一体どんな病気なのでしょう?

現在50歳以上の方々が子供の頃には、みなさん「水ぼうそう」にかかったことがあると思います。

ボツボツができて大変だった思い出がある方も多いですよね。

水ぼうそうは感染力が強くて、クラスに一人でるとみんながかかってしまうような病気です。

この水ぼうそうウイルスはたちが悪く、治ったように見えても、ずっと我々の体の中に棲みつくのです。

我々の神経の細胞にずっと潜んでいます。

宿主の我々が弱ると、ここぞとばかりに元気になり、帯状疱疹をおこすのです。

神経に棲みついているので、その神経が担当している皮膚の領域に症状が出ます。

神経が炎症をおこすので、痛いし、顔を動かす神経に炎症がおきると、顔が動かなくなる顔面神経麻痺になります。

たちの悪いことに、帯状疱疹は後遺症を残すこともおおく、眠れないほどの痛みがずっと続いたり

顔の半分が動かない顔面神経麻痺を一生かかえて生きていかなければならない場合もあります。

私は形成外科医なので、顔面神経麻痺の患者さんの顔の動きを取り戻す手術を担当したこともありますが、

大変難しい手術で、最先端の医療でも、元通りには戻らない、現在の医学では解決できていない病気です。

予防出来るのであれば予防した方がいい。

そこで!👈(織田裕二風(^_^))

シングリックスです。

 

ワクチンにも色々ありますが、このワクチンは非常に予防効果が高く、50歳以上で97.2%、70歳以上で89.8%の帯状疱疹予防効果があります。

また10年間は効果が持続することがわかっています。

2回の接種が必要で、2回目は1回目から2ヶ月の間をあけて接種を行ないます。

 

良いワクチンですが、ツラいことが二つ。

一つは高額なこと。自費で1回22,000円、2回で44,000円(いずれも税込)です(カード払い可)。

もう一つは副反応。注射部位の痛み、疲労、頭痛、発熱、胃腸症状などがでます。

想像しやすいところで言うと、コロナワクチンの副反応のようなイメージでとらえていただければ良いとも思います。

ちなみに、コロナワクチンとの間隔は2週間空ける必要がありますのでご注意ください。

 

当院での接種は予約制です。

月水木金 11:00-12:00  、15:30-16:30(木曜日は午後なし)にご予約をお取りします。

土曜日の接種は行なっていませんのでご了承ください。

接種ご希望の方はお電話でご連絡頂くか、診察中にお申し出ください。

 

 

 

 

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