診療案内

青あざ(異所性蒙古斑)

保険診療
形成外科

青あざは多くは異所性蒙古斑です。蒙古斑は通常4,5歳で消失しますが、色調が濃いものは消失せず、一生残ります。

治療はQスイッチルビーレーザー照射です。通常3‐5回程度の照射で改善します。保険適応が認められているので、料金の面でも安心です。

治療時期ですが、明らかに濃い蒙古斑であればごく早期、生後3か月の時期からの治療がよいと思います。照射面積が少なくて済む、押さえつけやすいのでレーザー照射が正確に行える、皮膚が薄いので、レーザーがよく効くなどのメリットがあります。

こちらのブログもご参照ください。

赤ちゃんの手背にあった異所性蒙古斑。このぐらい濃い色だと将来的に残る可能性が高いため、Qスイッチルビーレーザー治療を行いました。保険診療で3か月以上の間隔をあけ、3回の照射を行いました。
赤ちゃんの手背にあった異所性蒙古斑。このぐらい濃い色だと将来的に残る可能性が高いため、Qスイッチルビーレーザー治療を行いました。保険診療で3か月以上の間隔をあけ、3回の照射を行いました。
術後の様子です。よく見るとわずかに色が残っていますが、これは自然に治ります。早く治療できてよかったですね。
術後の様子です。よく見るとわずかに色が残っていますが、これは自然に治ります。早く治療できてよかったですね。

個々の患者様の状態により治療の結果は異なります。

 

治療に関するリスク、副作用

熱傷、感染、色素沈着 等。

治療にかかる費用

保険診療

 

 

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