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当院でできる手術⑥:わきがの手術

院長藤田です。今日はわきがの話。

 

ワキガの手術はナント!健康保険で手術ができます。

ワキガは体質により汗腺のアポクリン腺が発達している場合に独特のニオイがする疾患です。体質なので病気なの?という疑問もあると思いますが、日常生活に支障をきたす場合もあるということで保険での手術が可能なのです。耳垢がベトベトなタイプの方は多かれ少なかれワキガがあります。体質は遺伝します。両親の片方がワキガな場合は子供に遺伝する確率は1/2です。

手術の方法ですが、皮弁法という方法が最もポピュラーです。わき毛が生えている部分の皮膚を切開して、直接目で見ながらアポクリン腺を丁寧に切除していきます。

手術時間は1時間半から2時間程度です。術後は1週間の間、ワキを安静にする必要があります。入浴制限もありますし、結構シビアな術後管理が必要です。病院で手術すると入院で管理する場合も多いと思いますが、当院は入院施設はありませんので、当然外来日帰り手術になります。術後は1週間、脇を動かさずにいることが大事なので、片側ずつ手術することをおすすめしています。

美容外科でも同じ手術が行われていますが、自費なので高額になっています。最近ではアポクリン腺を処理する機器も登場しており、効果も高いようです。切開もしないので、傷跡が残らないことが大変大きなメリットですが、さらに高額な費用が掛かるようです。

手術料金の目安 両側手術 保険使用(3割負担)で 34380円

ちなみにわき汗(腋窩多汗症)には保険でボトックス注射が打てます。

ニオイには効果が低いとされていますが、汗の量にはとても効果が高いです。

保険はワキに優しいですね。不思議ですが、それだけ困っている方が多いということですかね。

初診から保険診療ですので、どちらもお気軽にご相談ください。

 

 

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