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当院でできる手術②:立ち耳の手術

院長藤田です。

当院でできる手術をご紹介します。

院内には小さいながらも手術室を設けており、局所麻酔の手術なら大抵のことは可能です。

第2弾は、生まれつきの耳の変形:立ち耳の手術です。

生まれつきの耳の形は人それぞれですが、中には非常にコンプレックスとなる場合があります。

たとえば前から見て耳がとても大きく見えてしまうたち耳という疾患があります。

でも通常は「耳が大きくてよく聞こえそう」とか「よく人のお話が聞ける耳で賢そう」など、総じて印象が良く、あまり悪くとられることは少ないようです。

欧米ではあまり好まれない変形のようで、修正手術をされる方が多くいるようです。

日本人には実際に立ち耳の方が多くおられることも、手術をする方が少ない理由の一つと思います。

もう20年ほど昔のことです。バレリーナで海外留学する際に、「耳を治してきなさい」と海外の先生に言われて手術をお受けになった女の子がいました。

やはり海外では耳についてシビアだなと思ったものです。

片耳だけに立ち耳がある患者さんもおられます。そのような場合は、変形のある方だけの手術になります。

手術は両方で1時間半程度です。術後は耳を下にしないようにする必要があります。また、かなり腫れることもあるので、長めの休みの前がおすすめです。

術後は出血しないように激しい運動や旅行は控えていただきます。耳の包帯も1週間程度は必要ですので、

社会人の方は1週間ぐらい仕事をお休みできるタイミングのほうがいいでしょう。

 

 

実際の手術例をお示しします。

耳の変形があります。この方は程度がひどく、正しくは絞扼耳とよばれる部類になります。
手術直後です。紫色の皮下出血は2週間ぐらいで引けます。
術後半年です。術前の組織が足りず、形が不完全ですが、違和感のない印象になりました。

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